pkmnsp 二次創作ブログ / CP雑食
ルサ
僕が初めて女の子に出会って、握手をしたときに、どうしてこの子の指はこんなに白くて柔らかいんだろうって思った。陽の光にきらりと光る藍色の瞳や、風にふくらむフリルのワンピースの裾。何もかもが知らないことばかりで、気付けば僕はその女の子に夢中になっていた。恋だったのか、なんて、分かりっこ無い。ただ、その子のことがいくらでも知りたかった、それだけだった。
僕と、初恋のあの子は、いろいろあって気まずいまま別れてしまったけれど、これまたいろいろあって再び出会った。そして、再び恋に落ちた。
再会したあの子の指は、もう白くも柔らかくもなかった。フリルのワンピースももう着てはいなかった。濃い青色をした瞳がきらきらとかがやくのは変わっていなかった。僕も君もずいぶん変わったけれど、僕はぼくで、君はあの子だ。そして僕はあの日のように君の手を取って、言う。
「君の指は、どうしてこんなに白くて柔らかいんだい?」
いま、恋をはじめよう。
僕と、初恋のあの子は、いろいろあって気まずいまま別れてしまったけれど、これまたいろいろあって再び出会った。そして、再び恋に落ちた。
再会したあの子の指は、もう白くも柔らかくもなかった。フリルのワンピースももう着てはいなかった。濃い青色をした瞳がきらきらとかがやくのは変わっていなかった。僕も君もずいぶん変わったけれど、僕はぼくで、君はあの子だ。そして僕はあの日のように君の手を取って、言う。
「君の指は、どうしてこんなに白くて柔らかいんだい?」
いま、恋をはじめよう。