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pkmnsp 二次創作ブログ / CP雑食
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2014年01月18日 (Sat)
学パロ/マサラ組+ゴールド+シルバー

定番お酒ネタ、酔った勢いでグリブル描写あり。
未成年の飲酒は法律で禁じられていますので、くれぐれも真似しないようにお願いします。


 目の前に広がる光景に、グリーンは頭を抱えたくなった。
 ブルーに呼ばれた、というレッドとともに訪れた夕暮れの理科室。視線の先、には、ブルー。と、互いに折り重なるようにして撃沈している、男子生徒、二人。よく見れば、二人の男子生徒のうち一人は、この間紹介された、ブルーの弟分だというシルバーだ。もう一人は黒髪で、爆発した前髪にインパクトがある。服装からして、あまり素行は良くなさそうだが。そして実験台の上に並べられた、チューハイの缶。よく見れば、床にまで転がっている。
「あ、なんでグリーンがいるのよ。レッドに連絡したのに!」
「お前こそなんでこんなところで酒盛りをしている。未成年だろうが」
「なんでって、実験の復習がしたいって言ったら快く先生が貸してくださったからよ、ホホホ」
「うわ、シルバー……と、ゴールドじゃん。ブルー飲ませたのか?」
 声を上げるレッド。ゴールド? グリーンが呟くと、レッドはああ、と頷いた。
「寮生の後輩」
「レッド知り合いだったの。この子面白いわよねえ」
 指さしながら、ケラケラと笑うブルー。すっかり出来上がっているのか、身体全体がゆらゆらと揺れている。机の上に突っ伏したまま微動だにしない後輩たちを前に、グリーンは苛立ちとともに大きな溜息をつく。
「……とにかく、これは教師に報告するからな」
「ええー?」
 だからグリーン呼びたくなかったのにレッドの馬鹿! と喚いているブルーを無視して、つぶれてしまった後輩たちを運ぼうとレッドに向き直った矢先、グリーンは固まった。親友は、いままさにチューハイの缶を傾け終わったところだった。
「……なにをしている」
「え? ゴールドとシルバー、残してたみたいだから」
 勿体ないだろ? グリーンの地を這うような声にも怯まず、レッドはあっけらかんとしたものだった。そこで思わず言葉を失って唖然としてしまったのがいけなかった。彼は、その隙にブルーが忍び寄ってきたのに気づかなかった。がばりと抱きつかれて、グリーンは再度硬直する。
(なんだ? 何が起こってる?)
 最初に知覚したのは、酒臭さだ。
「…………」
 口の中に噎せるような液体を流し込まれ、同時に飲み込んでしまった、そこで我に返った。直後、相変わらず笑いながらブルーがぱっと離れた。
「飲んだわね? これであんたも同罪ね!」
 きゃあ、堅物グリーンに口移ししちゃったあ! 口元を拭いながら高笑いするブルー。頼みの綱のレッドも、ブルー酔ってるなあと苦笑いするばかりだ。グリーンはといえば、トキメキとはかけ離れ、ただひたすら倦怠感に襲われた。
「……とにかくもう片付けろ。こいつらを持って帰るぞ」
 しぶしぶ片付け始めるブルーを前に、レッドとグリーンはおのおの後輩二人を実験台から引き剥がす。
「ゴールドは寮生だからいいとしても、シルバーは家まで送る必要があるな」
「え、シルバーも寮生だぜ? ゴールドと同室」
「……は?」
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